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丸森町筆甫地区のお宝「ひっぽのへそ大根」
1キログラム入ったお得袋タイプ。
大根約20本分、120~150個前後のへそ大根が入っています。
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宮城県の最南端の町「丸森町」。その中心部から車で20分山道をさらに南へと走らすと見えてくるのが宮城の隠れ里『丸森町筆甫(ひっぽ)地区』です。
標高300メートルを超える高地でつくられた美味しい大根。これらを輪切りにして茹でてから1ヶ月程度串に刺してできあがった凍み大根が「へそ大根」です。この不思議な名前。串に刺した後の穴が「まるでおへそに見える」ことからつけられました。
夜に凍って昼間に融ける、それを繰り返すことで美味しい飴色の「へそ大根」ができあがります。仕上がりが飴色に輝くのは、昼夜の温度差のある筆甫の気候がなせる技。他の場所でつくったへそ大根はこのようにはいきません。へそ大根は生産者さんの手間暇愛情と筆甫という風土が育て上げた究極のスローフードです。
「へそ大根」には様々な楽しみ方がありますが、やはり一押しはお煮しめ。凍み豆腐やタケノコ、人参などと一緒につくったお煮しめは絶品です。山里「ひっぽ」で人と自然がともにつくりあげたへそ大根を皆さんもぜひお試しください!